あるヘルプフォーラムでのアドバイス。
最後の更新から1か月がたとうとしている。
更新をやめた理由は、以下のメールにどう対応していいかわからなくなったからだ。
このメールは「AdSenseヘルプフォーラム」に投稿した質問に対する返答として送られてきたものである。
ヘルプフォーラムに返信があると、メールで内容を知らせてくれるように設定していたのだ。
そもそもの質問のタイトルは、『「不十分なコンテンツ」という理由で不承認となりました。承認されるにはどうしたらいいでしょう。』である。
そして以下がその本文。
AdSenseの申請には過去2回落ちているが、その理由が具体的にはどうなのか、まるで分らなかったから投稿したのだ。
もちろん、真摯にアドバイスしてくださった方もおり、具体的な改善も施してみたのだが、投稿して2日たった時点で上記の返信があり、かなりの衝撃を受けた。
正直に告白すれば、顔が真っ赤になるのが自覚できるほど、不快な気持ちになった。
とはいえ、公式なサイトでの返信である。ご指摘は真摯に受け止めなければならない。
アドバイスに従って改善できるところはしてみたが。
かなり細かい指摘が多く、その中には、すぐに活用できそうなものもいくつかみられる。
例えば、トップ画面について。これまでは「最新記事」がトップ画面に表示されていたが、これを「記事リスト」に変更するというもの。
スマホではなぜか最初から「記事リスト」になっていたのだが、PCでは「最新記事」が表示されていたのだ。
これについては、さっそく改善してみた。
また、サブタイトルに「広告収入!」と入れていたのが問題だとのご指摘だったので、それもそうかと思い直し、すぐに削除した。
ブログのタイトルについては、絶対に譲ることはできない。
「生きるって厳しい」は、俺の座右の銘である。これが気に入らないというならば、残念ではあるが、来ていただかなくて結構である。
「ドメインを変更する決心」というくだりは、たぶん以下の記事に関するものだと思う。
しかし、この記事に対するご批判はどうかと思った。そもそも理由がわからないままかつてのURLで申請できなくなったので、しかたなく変更したのだ。
記事にもそう書いてある。
なんとも的外れなご指摘に感じられた。
そして極めつけは「(記事の)質が著しく悪く」とのご指摘。
自分なりに、相当な決心で、身を削る思いで書き綴ってきた記事である。
それを、まさに一刀両断に「著しく質が悪く」と指摘されてしまうと、ではどう改善したらいいのか、最初から作り直せということか、そもそも「質の良い」コンテンツとはどのようなものなのか、どうしたらいいのかまるで分らなくなってしまった。
いや、そもそもこのご指摘通りに改善したら、「不十分なコンテンツ」が解消されて承認されるんだろうか。
返信の返信はできずじまい。
2日間悩んだ末、とにかくお礼の返信をしなければと、思い切ってヘルプフォーラムにアクセスしてみた。
しかし、なぜか件の記事が存在していなかった。
何らかの理由で削除されたのだろうか。
これではお礼と反論を含めたこちらからの返信ができないではないか。
とてもモヤモヤした気持ちのまま、とりあえず「世界史ブログ」は進めてみようと思い、6月18日に1本立ち上げた。
しかし、だんだん定期考査も近づいてきた。本業がとても忙しくなる。
ならば、思い切っていったん筆をおいてみよう。
そして、夏休みが来たらまた落ち着いて再開しよう、そう考えなおした。
再開。
夏が来た。
というわけで、再開である。
このような「質の著しく悪い」ブログでも、1か月も更新しないで放っておいたにも拘らず、いまだに「読者」として残っておられる方々に対し、深くお詫び申し上げると同時に、心より感謝申し上げます。
そしていつかは「Google AdSense」の承認を勝ち取ってやろうと、改めて決意した次第であります。
今後とも御贔屓のほど、よろしくお願い申し上げます。